岩本・渡邉研究室は理論的な側面から暗号について研究しています.計算量理論や情報理論といった離散数学的な道具を用いて,新しい暗号方式の考案や,安全性の理論評価などに取り組んでいます.暗号実装を軸に研究を進めている﨑山・李・宮原研究室菅原研究室王研究室と協力しつつ,情報セキュリティシステムについて多角的に考察することを目指しています.また,当研究室は2023年10月より JST CREST “TRACE for IoT” プロジェクト に高機能暗号グループとして参加しています.
D2の淺野さんらの論文がCSS学生論文賞を, M1の豊岡さんらの論文と並木さんらの論文がそれぞれCSS奨励賞を受賞しました.
国内会議CSS 2024にて6本の論文発表, 5本のポスター発表を行いました.
D2の初貝さん, D1の小野さん, 杉本さんの学振特別研究員(DC2)への採用が内定しました.
1本の論文が国際会議AsianHOST 2024に採録されました.
6人の学生がIWSEC 2024に参加し, ポスター発表を行いました.
7人の学生がIEEE EASIT 2024に参加し, ポスター発表を行いました.
1本の論文が国際会議IECON 2024に採録されました.