[外部資金]
科研費 基盤(B) (#21H03441)
広範な検索機能と高い効率性を両立する秘匿検索技術の実現
研究代表者
2021年4月–2025年3月
科研費 基盤(B) (#21H03395)
十分統計量に基づくシミュレーションベース安全性の深化
研究分担者 (研究代表者: 岩本貢)
2021年4月–2025年3月
科研費 基盤(S) (#18H05289)
暗号技術によるIoTエコシステムのレジリエンス向上
研究分担者 (研究代表者: 﨑山一男)
2018年6月–2023年3月 (2020年4月より参画)
科研費 基盤(C) (#18K11293)
長期間運用に耐えうる共通鍵暗号による秘匿検索暗号
研究分担者 (研究代表者: 太田和夫)
2018年4月–2022年3月 (2020年4月より参画)
文部科学省 科学技術人材育成費補助金(卓越研究員事業)
研究代表者
2019年12月–2021年3月
科研費 若手(B) (#17K12697)
鍵漏洩に耐性のあるIDベース暗号の高安全かつ高効率な実現
研究代表者
2017年4月–2021年3月
科研費 基盤(B) (#17H01752)
推測秘匿性に基づく情報理論的暗号の新展開
研究分担者 (研究代表者: 岩本貢)
2017年4月–2021年3月(2022年3月まで延長)
特別研究員奨励費 (#16J10532)
秘匿情報に対して動的アクセス制御とデータ解析を両立させる暗号理論の確立
研究代表者
2016年4月–2019年3月
特別研究員奨励費 (#13J03998)
時刻で制御可能な暗号基礎技術の研究開発
研究代表者
2013年4月–2016年3月
[特許]
特開2020-112773: 動的検索可能暗号処理システム及び動的検索可能暗号処理方法
共同発明者: 岩本 貢, 太田 和夫
公開日: 2020年7月27日
[Associate Editor]
IEICE Trans. A, Special Section on Information Theory and Its Applications (Guest Associate Editor), 2020
[Program Committee]
APKC 2023, APKC 2022, ITW 2021, IWSEC 2021, APKC 2021, IWSEC 2020, APKC 2020, IWSEC 2019, APKC 2019, APKC 2018 (Program Co-Chair)
[Local Organizing Committee]
IWSEC 2023, SCIS 2023, PKC 2022 (General Co-Chair), IWSEC 2022, IWSEC 2021, CSS 2021, SCIS 2021, CSS 2019, IWSEC 2019, IWSEC 2018
[査読活動]
国際論文誌: IEEE Trans. on Information Forensics and Security; IEEE Trans. on Dependable and Secure Computing; The Computer Journal; Design, Codes and Cryptography; IET Information Security; Finite Fields and Their Applications; Computer Standards & Interfaces; Frontiers of Information Technology & Electronic Engineering; IEEE Trans. on Computers; IEICE Transactions; Information Sciences; Journal of Information Processing; SCIENCE CHINA Information Sciences; Theoretical Computer Science.
国際会議: ACNS 2023; CANS 2022; ASIACCS 2022; ASIACRYPT 2021; ESORICS 2021; PKC 2020; EUROCRYPT 2020; SCN 2020; PQCrypto 2020; ProvSec 2020; ASIACRYPT 2019; IWSEC 2019; APKC 2019; WISA 2019; CANDAR 2019; Indocrypt 2018; ProvSec 2018; ACNS 2018; ISITA 2018; PKC 2018; SCN 2018; CRYPTO 2017; ICITS 2017; ISPEC 2017; NSS 2017; PKC 2017; ASIACRYPT 2016; ICITS 2016; ISITA 2016; ACNS 2015.
[講義]
2022後期: セキュリティ情報学実験, 電気通信大学
2022後期: 暗号情報セキュリティ, 電気通信大学
2022後期: 暗号理論, 電気通信大学
2022後期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2022前期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2021後期: セキュリティ情報学実験, 電気通信大学
2021後期: 暗号情報セキュリティ, 電気通信大学
2021後期: 暗号理論, 電気通信大学
2021後期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2021前期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2020後期: セキュリティ情報学実験, 電気通信大学
2020後期: 暗号情報セキュリティ, 電気通信大学
2020後期: 暗号理論, 電気通信大学
2020後期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2020前期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2019後期: 暗号理論, 電気通信大学
2019後期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2019前期: 基礎情報処理, 日本女子大学
2019前期: プロジェクトラーニング, 横浜国立大学
2018後期: 基礎情報処理, 日本女子大学
[Heidelberg Laureate Forum (HLF) 周知活動] (最終更新: 2020年2月15日)
HLFは,理論計算機科学及び数学分野の栄誉ある賞であるTuring Award, Fields Medal, Abel Prize, Nevanlinna Prizeといった賞の受賞者 (Laureates) と約200名の審査を通過した若手研究者の交流を目的とするフォーラムです.私は2016年9月に開催された4th HLFに若手研究者の一人として参加しました.研究者としてまたとない経験のできる豪華で贅沢なフォーラムですが,その日本における知名度が著しく低いことから,出来る限りの周知活動を行っています (少なくとも,4th HLF, 5th HLF, 6th HLFの3年間で参加した日本人研究者は計4人です).詳しい内容,及び参加した感想は以下からどうぞ.
– 参加報告 (電子情報通信学会Fundamentals Review誌, Vol. 10, No. 3, pp.220–221, 2017年1月)
– より詳細な参加報告 (一般財団法人JDC学術研究奨励会ウェブサイト)
– HLF参加者の国別参加状況 (同上)
– JDC財団理事長の石田祐子氏による報告記 (同上)
– “Heidelberg Laureate Forum,” 日々放談 from ボストン→東京→岡崎 (4th HLFに参加したもう一人の日本人若手研究者,鹿野豊氏のブログ)
翌年の5th HLFには国立研究開発法人産業技術総合研究所の大畑幸矢氏が,6th HLFには東京大学2年生の中山裕大氏が参加されています.彼らの参加報告資料は以下から見ることができます.
– 大畑幸矢氏による5th HLF参加報告 (一般財団法人JDC学術研究奨励会ウェブサイト)
– 中山裕大氏による6th HLF参加報告 (一般財団法人JDC学術研究奨励会ウェブサイト)
HLF参加に際して用意しなければならないのは航空費のみです.その他の諸経費(参加費,宿泊費,保険費用,等)は全てHLF側が負担,つまり無料です.その航空費も,国内では例えば以下の財団からの助成があります.私や大畑氏,中山氏は皆,一般財団法人JDC学術研究奨励会 (JDC財団) から助成していただきました.この周知活動もJDC財団の皆様に協力していただきながら行っています.
– JDC財団
– NEC C&C 財団 (同サイトのFAQページにHLFが助成対象として該当する旨の記述があります)
当該分野の若手研究者の方々なら非常にお勧めできるフォーラムです.なお,私が参加した頃は曖昧でしたが,若手研究者の定義は学部生~博士号取得後5年以内とされたようです.
– HLFウェブサイト
– HLF参加申請用ウェブサイト